馬籠宿は、岐阜県中津川市にある歴史的な宿場町で、江戸時代の五街道の一つである中山道の43番目の宿場として知られています。
木曽路と呼ばれるエリアに位置しており、美しい石畳の坂道が特徴的ですよね。
周辺には美しい自然が広がっていて、ハイキングや散策を楽しむこともできちゃうんです。
秋は紅葉がとってもキレイで、たくさんの人が訪れます。
今回は馬籠宿の紅葉時期はいつごろなのか、混雑状況や穴場・ライトアップが開催されているところを紹介します。
この記事でわかること
- 馬籠宿の紅葉時期はいつごろ?
- 混雑状況や穴場・ライトアップはどこ?
馬籠宿の紅葉時期はいつごろ?
例年の紅葉時期は10月下旬〜11月中旬頃にかけて見頃を迎えます。
今年も猛暑日が続いて暑いから紅葉時期はいつかな?
2023年の10月下旬の最低気温は1週間の平均で10.7度でした。
紅葉スイッチと呼ばれている最低気温は8度以下が条件なので、去年の気温は高めですね。
2023年の見頃時期が11月上旬でしたので、
2024年の紅葉時期は11月上旬〜11月下旬まで楽しめるのではないかと推察します。
ここはあくまでも私の見解なので参考程度にしてくださいねw
馬籠宿の混雑状況や穴場・ライトアップも!
馬籠宿の紅葉は人気がありますので、2024年も混雑が予想されると思います。
馬籠宿は紅葉だけでなく観光地としても知られており、紅葉と観光が目的の観光客が多くなりそうですね。
混雑状況
土日祝の休日はものすごく混雑しそうです。
混雑を避けたい方は早めの行動をオススメします。
早朝が狙い目!
それと平日が空いているので、日程を調整できそうな人は土日祝を避けてみてください。
馬籠宿へのアクセス
新幹線またはJRを利用の方
JR中津川駅から馬籠宿(北恵那交通 馬籠線)まで約25分
③乗り場が馬籠方面です。
下記を参考にしてください↓
自家用車を利用の方
各方面から中央自動車道ICから約20分
国道19号線(松本・木曽方面)⇨県道7号線の乗り直進後左折
駐車場情報
駐車場は無料・有料どちらもあります。
馬籠宿は10:00〜16:00まで車両通行止めです。
駐車場から馬籠宿までは少し歩くことになります。
駐車場は2つに分かれていて、下入り口と上入り口になっています。
馬籠宿は傾斜地なので行き帰り坂道がともなうよ
下入口付近駐車場
下入り口付近は、行きは上り帰りは下りです。
馬籠宿の観光中心の駐車場になります。
観光地に近いので混雑気味です。
駐車場には番号が付けられており、A-1、A-2と臨時駐車場として島田公園駐車場が設けられています。
上入口付近駐車場
上入り口駐車場は、行きは下り帰りは上りになります。
駐車場の広さは少し小さくなりますが、見晴台があるので景色が良いです。
こちらは空いていることがあるので、下入り口が混んでいる時利用してみてください。
駐車場の番号はB-1、B-2、B-4、B-5、B-6、B-7です。
紅葉穴場・ライトアップ
紅葉の穴場を紹介します。
馬籠宿の池(恵那山水鏡)
見た目フツーの池なんですが、天気がよく風がないという条件がそろえば恵那山が水面に映し出される絶景に出会えます。
フォトスポットに最高ですよね。
会えたらラッキー!
馬籠ふるさと広場
中山道から馬籠宿を登ると行けます。
とても広く天気が良いと恵那山を望むことができます。
キレイで澄んだ空気を思いきり吸って深呼吸したい!!
島田公園
もみじ公園と呼ばれる公園です。
紅葉時期はもみじが赤く色づきTHE秋と言うのにふさわしいです。
島田公園はライトアップがステキです。
木の下からライトがあたり幻想的な空間を作り出してくれています。
馬籠宿の紅葉時期はいつごろまとめ
馬籠宿の紅葉時期はいつごろや混雑状況や穴場・ライトアップを紹介しました。
馬籠宿は、岐阜県中津川市にある歴史的な宿場町で、江戸時代の五街道の一つである中山道(なかせんどう)の43番目の宿場として知られています。
木曽路と呼ばれるエリアに位置しており、美しい石畳の坂道が特徴的ですね。
江戸時代の風情を残した町並みが広がっていて、古い木造の建物や商店、土産物屋、飲食店など並んでいて歩くだけでも楽しくなっちゃいます。
宿場町ならではの歴史的建造物や資料館も多く、江戸時代の旅人の生活や文化を学ぶことができるのも魅力のひとつですよね。
紅葉時期だけでなく、幾度も訪れたくなる場所です。
観光もしてみてはいかがでしょう♪