トイストーリー2でウッディを盗んだ不届者がいましたね。
ニワトリのスーツに身を包んだちょいと、太っちょなおじさんです。
ニワトリおじさんは、おもちゃ屋を経営しています。
おもちゃを子供たちに売る仕事の人がなぜ?ってなりますよね。
ニワトリおじさんの名前やウッディを修理したおじいちゃんに深掘りしていきます。
トイストーリー2の ニワトリおじさんはおもちゃ屋さん!
ウッディをアンディのところから盗んだ悪いヤツ。
憎きニワトリスーツおじさんは、『アルのトイ・バーン』というおもちゃ屋を経営しています。
お店のCMに自身が出ていて、ニワトリの着ぐるみを着ていることからバズやハムから『ニワトリおじさん』と揶揄されています。
トイストーリー2ニワトリおじさんの名前や修理おじいちゃんも紹介!
ニワトリおじさんの名前は、アル・マクウィギンです。
『ウッディのラウンドアップ』のコレクターだったアルは、アンディのお母さんが自宅でヤードセールをしていた時にウッディを見つけます。
売って欲しいと頼みますが、「息子が大事にしているおもちゃは売れない」と断られ、隙をみてウッディを盗みます。
ニワトリおじさんは、ウッディを盗み出し日本にある「小西おもちゃ博物館」に売ろうと悪巧みしました。
ウッディを救出するべくバズ率いるおもちゃたちが立ち上がり、救い出します!
バズたちの活躍のおかげで、無事にウッディは助け出されるんですが、アルはウッディのラウンドアップのグッズやらなんやらをたくさん買っていて、日本の博物館に売って一儲けしようとしてたんです。
ウッディは白黒テレビ時代に絶大な人気を博していたドタバタ人形劇『ウッディのラウンドアップ』だったんですが番組が打ち切りなり、数少ないキャラクターグッズでした。
希少価値があり、お高く売れたんですね。
だけど結局叶わず、信用も無くなり破産に追い込まれています。
なんともカッコ悪い結果…。
ところで「コニシ」という日本の博物館の名前が登場しますが、この名前はピクサーに所属している日本人アニメーターらしいです。
世界のディズニー映画に日本が出るのも嬉しいですけど、アニメーターの名前が起用されているとはなかなか感慨深いです。
日本の博物館も北原照久さんの「ブリキのおもちゃ博物館」だとされてます。
ウッディを修理するおじいちゃん
トイストーリの中で、アルがウッディを売るために腕を修復依頼をするおじいちゃんがいます。
あの修理シーンが好きっていう人も多いんじゃないでしょうか?
私も好きなシーンです。
劇中に出てくる、おもちゃを座らせるイスとか色をつけ直す道具が精巧に描かれててつい何回も観ちゃいます( ^∀^)
だけど、修理最後にウッディのブーツの底に書かれた「ANDY」の名前が消されてしまうのは悲しいです( ;∀;)
このおじいちゃんは『ゲーリーじいさんのチェス』という短編映画の主人公ゲーリーさんです。
実は、修理しているゲーリーじいさんの道具箱にチェスの駒が入っているんです。
これに注目して観てみることもおすすめします!
一瞬なので、目を見開いて見てね。
トイストーリー2の ニワトリおじさんはおもちゃ屋さんまとめ
トイストーリ2のニワトリおじさんはおもちゃ屋さんや名前・修理おじいちゃんを紹介しました。
ニワトリおじさんに盗まれて、家に残されたおもちゃ達が外に飛び出し、必死にウッディを取り戻すというストーリーの中に仲間の大切さを教えてくれるトイストーリ2。
私ももう1度観ようかなっと。