子供も大人もみんな夢中になって観た『トイストーリー』。
動くはずのないおもちゃがホントは意思があって気持ちがあるんだ!っていうことを考えさせられる物語になっていますよね。
命が宿っているおもちゃを破壊し、おもちゃ達からは「おもちゃ殺し」という異名をつけられたキャラクターシドを覚えていますか?
『トイストーリー1』ではおもちゃに仕返しされるシーンが面白すぎて滑稽でしたよね( ^∀^)
ところで、おもちゃにも命があることを知ってしまったシドは、その後どうなっちゃったんでしょか?
トイストーリーのおもちゃ殺しのシドのその後は?
おもちゃ殺しとしておもちゃたちから恐れられていたシド。
おもちゃを改造するって点では、あながち創造性豊かってこともあるけどやり過ぎな気はします。
そんなシドは最後におもちゃたちにお仕置きされ、恐ろしい思いをさせられます。
なかなかのおもちゃのイジメっぷり。
これは制裁を与えられるのは仕方ない…。
シドのおもちゃ殺しその①:爆破実験
シドはおもちゃをロケット花火に取り付けて空に打ち上げ、爆破させる遊びをします。
シドのおもちゃ殺しその②:火薬の使用
シドは火薬でおもちゃを爆破することもあります。
火薬を詰めた小さな爆弾をおもちゃに取り付けて爆破させるのです。
シドのおもちゃ殺しその③:痛めつける
シドはおもちゃを、ハンマーで叩いたり、火で炙ったりして破壊します。
壊れるおもちゃの反応を見て楽しんだりするんです。
ベビーフェイスの魔界改造は記憶に残ってるわ…。
これはなんとしてもお仕置きを実行したいおもちゃたち!
おもちゃたちの反撃!
ウッディはしゃべり、自分が破壊して融合させたおもちゃたちが「おもちゃをいじめるのはやめろ!」とシドに迫ります。
さあ、おもちゃのお仕置きタイムの始まりです。
これがリアルであったら鳥肌ものでゾッとしますね(ー ー;)
おもちゃたちにお仕置きされたシドは、「おもちゃは生きている」と信じておもちゃ殺しをやめます。
自分がしてきたことを思い返して反省してくれてるといいんですが…。
トイストーリーのおもちゃ殺しのシドトイストーリー3で再登場!
さて、子供時代は散々おもちゃ殺しをしてきたシドはどのように成長したんですかね?
なんと、トイストーリ3でシドが再登場です‼️
シドは大人になり、ごみ収集の作業員になっていました。
おー!
ちゃんとお仕事してるんだね。
しかも、シドが子供時代に着ていたドクロTシャツとともに登場です。
陽気にごみ収集をしているところを見ると、仕事を楽しんでいる働き者のシドになってるみたいですね。
あのサイコパス・シドは消え去ってくれてることを祈らずにはいられませんねw
リメンバーミーのスクリレックス?
『リメンバーミー』に出ていたスクリレックスをモデルとした死者の来ているTシャツがシドと同じ!ということで、シドなんじゃないの?説が流れましたが、『リメンバーミー』のリー・アクレッチ監督は「彼が来ていたTシャツはたまたまシドと同じバンドが好きでかぶっただけでシドではない」とのことでした。
ホントだ〜、丸かぶり!
実はシドが死んでしまった?と思ってしまうところでした。
これも脚色で想像させてしまう制作側の計算なんでしょうかね。
トイストーリーのおもちゃ殺しのシドのその後はまとめ
トイストーリーのおもちゃ殺しのシドのその後やトイストーリー3で再登場を紹介しました。
シドは大人になってごみ収集の作業員として、ちゃんと仕事をしている青年に成長していました。
おもちゃたちにお仕置きされて恐怖で逃げ帰り、「おもちゃは生きている」と信じているシドは改心して優しい大人になっていると信じたいですね。